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About 南勢セラミックについて

セラミックスの特性を活かし、
私たちの暮らしをもっと、
豊かにしていく

幅広い分野で使用されているセラミックス。
環境・エネルギー、医療、情報通信など最先端技術を支え、
未来をつくる礎となります。

セラミックスの特性を活かし、私たちの暮らしをもっと、豊かにしていく

当社は日本特殊陶業株式会社の100%出資子会社として2001年6月に南伊勢町に設立されました。
その後2013年4月に伊勢市円座町で操業している日本特殊陶業株式会社伊勢工場内に移転し、現在に至ります。
2021年4月には日本特殊陶業株式会社の産業セラミック事業の製造部門を事業承継し、新たな製造子会社として生まれかわりました。

Niterraグループにおけるセラミック製品は、従来の陶磁器とはまったく異なる新しい素材で、その組成や形状により高温構造材料、高強度材料、耐蝕性材料、耐摩耗材料、あるいは機能性材料として、多様なニーズに対応しています。
これらのニーズには今までの自動車、機械産業分野の他、エレクトロニクスをはじめ、宇宙開発、新エネルギー開発、医療産業など、最先端産業に重要な役割を果たしています。
当社設立当初は通信機器用セラミック部品の加工を主として行っていましたが、現在は本社工場で圧電セラミック製品の製造、小牧工場でボールベアリング用のセラミックボールの製造を行っています。
生産した製品は医療機器や半導体製造装置、産業用機器など幅広い分野で使用されており、今後も拡大することが予想されています。

当社は、緑豊かな伊勢志摩国立公園内に立地し、環境と事業の調和は特に重要なテーマととらえ、Niterraグループの一員として、環境 ISO14001の認証を取得し、環境汚染の予防、環境保全の継続的改善などを進めています。

南勢セラミックの特徴

南勢セラミックは、日本特殊陶業株式会社の出資子会社として創業し、
主として産業用セラミックスの製造を行っております。

  • 工場について

    南勢セラミック本社工場は日本特殊陶業株式会社伊勢工場内に、南勢セラミック小牧工場は日本特殊陶業株式会社小牧工場内にそれぞれあり、協力体制のもと生産を行っております。
    自然豊かな土地で、今ある環境問題とどう向き合っていくか考えながら、私たちはクリーン&グリーンファクトリーを志していきます。

    工場について
  • 技術や設備について

    南勢セラミックは、産業用セラミックスの製造に特化した会社で、24時間体制で製造業務を行っております。工場内には最新設備を取り揃えており、最新鋭の製品の製造にも対応します。
    産業機器や医療機器などの精密機械での使用に耐えうる高精度の製品を、それぞれの分野のプロフェッショナルが日々作りだしています。

    技術や設備について
  • 生産している製品について

    本社工場では、電圧をかけることにより振動させたり圧力を電圧に変換したりすることができる圧電セラミックスの製造を、小牧工場では、金属ダストを嫌う特殊環境で使用される、ベアリング用のセラミックボールの製造を行っております。

    生産している製品について